オリモノと性病

 

疲れているときやストレスを抱えているときには、オリモノの量が増えたり、色がいつもと違ってきます。
疲れやストレスが解消されれば、オリモノも正常に戻ってきますが、性病や病気の可能性が少しでも考えられるときには、検査を受けるのが理想です。

 

量が増えるだけではなく、オリモノの色が濃い黄色や緑のとき、悪臭がするとき、下腹部痛や腰痛があるときには、すぐに病院で診てもらいましょう。

 

オリモノでわかる性病は複数あります。
初期の状態では自覚症状が出ない性病もありますから、性交から2週間後のオリモノの状態は特に注意して見ておくことが重要です。

 

悪臭が特徴的な性病はトリコモナス膣炎。
オリモノは泡状になり、色は黄色や緑です。
膣や外陰部にかゆみが出ます。
感染から数日後にこのような状態になりますが、男性にはほとんど症状が現れません。

 

クラミジア感染症は、感染する人がとても多い性病です。
オリモノに血が混ざり、不正出血や下腹部痛があります。
白いオリモノ、黄色のオリモノ、膿状のオリモノが出るようになり、悪臭もします。
潜伏期間は7日から21日間と長く、症状を自覚しないまま不妊症や骨盤腹膜炎を引き起こす危険性が高い病気です。

 

淋菌感染症は、黄色で膿のようなオリモノが特徴。
感染から5日ほどで症状が現れます。
男性は尿道から膿が出るようになり、強い排尿痛があります。